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キャストインタビュー第1弾!!「魔王と勇者と女騎士」編

TVアニメ放送開始までもう少し!

魔王役小清水亜美さん、勇者役福山潤さん、女騎士役沢城みゆきさんにアニメイトTVとの連動インタビュー企画をお届けします!

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──演じるキャラクターについてご紹介をお願いします。
勇者役・福山潤さん(以下、福山):人間と魔族の戦いのさなか突如として現れた一人の勇者なのですが、どこかで聞いたことがあるかもしれない登場の仕方をしています。名前の通り人間界最強で、もしかしたら魔界でも最強かもしれないという強さを持っているのですが、ひょうひょうとしつつも優しさも持っています。作品世界の文化レベルから考えると、考え方が現代人に近いかもしれない少年ですね。公式設定に書かれているので重要なことだと思うので言いますけど童貞です(笑)。

魔王役・小清水亜美さん(以下、小清水):魔界を統べる第43代魔王です。魔王とはいえ20代くらいの女性の姿をしていて、たわわな駄肉(胸)の方へ目が行きがちですが(笑)、それは本人も気にしている様子で、メイド長に「駄肉、駄肉」と言われ落ち込んでいる可愛らしい部分もあるキャラクターです。現実では魔王というと物凄く悪者というイメージですが、そういう訳ではなくて、舞台となっている世界が魔界と人間界とで戦争が起こっていて、貧富の差や世界の様々な問題が起こっている中で、平和的に解決ができるようにと、実は一番正義の味方みたいな考え方をしています。

女騎士役・沢城みゆきさん(以下、沢城):女騎士は勇者と一緒に世界の戦争を終わらせる旅をしていた仲間の一人だったのですが、ある日勇者に置いていかれ、、、というところから物語がスタートします。

福山:捨ててやったんです(笑)。

沢城:魔王的な視点からいうと勇者の昔の女と言われるような人で(笑)、一応彼女(女騎士)の方も勇者に対して秘めたる想いがあるような……というキャラクターです。ただ世間的には気が強くて責任感も強くて能力も高い女騎士と呼ばれるような素養のある女性です。その彼女の内面的なところがアニメでは描かれるようなので、そのギャップを楽しみにしていただけたらいいかなと思っています。

 

──WEBラジオ『らじゆう ラジオ勇者』についてお聞かせください。
福山:ラジオプレイングゲームということで、パーソナリティである僕、勇者を皆さんの力でレベルアップさせていただきたいというコンセプトのもと、毎回楽しく肩肘張らない感じのゆるいラジオができたらと思っています。自分がやってしまったことをただひたすら許してあげるものだったり、会話の中で突然出てきたものを勇者の装備にしてみたり、呪文としてみたりと、ゆくゆくは勇者がどんな状態なのかをイラストで紹介できたら良いねみたいなことを話しています。

 

──最後に番組を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いいたします。
福山:新年一発目。TOKYO MXを皮切りに『まおゆう』が始まります。『駄肉祭』にいらっしゃる方はいち早くご覧になられるということで、ぜひとも『まおゆう』の楽しさを伝えていただけたら嬉しいです。

小清水:放送間近ということで、私もドキドキ・ワクワク・ハラハラしています(笑)。色々と話をさせていただきましたが、純粋にお話を楽しんでいただけたらなと思います。キャラクターたちもとても活き活きとしていて、前情報が無くてもすんなりと楽しんでいただける作品に仕上がっていると思います。そして私は『らじゆう』(第1回配信分)で話した牛脂を駄肉祭で撒けるのでしょうか? 皆さんに牛脂をお届けできるのか……果たして!? というところを個人的に楽しみにしています(笑)。『まおゆう』宜しくお願いします。
沢城:今までにないものを内包した新しいファンタジーができたかなと思っています。ぜひ新しいものをご覧になりたい方は、新年一発目お忘れなきようにチェックしていただけたらと思います。宜しくお願いします。

 

※連動インタビューの一部を今回は掲載しました。ロングインタビューはアニメイトTVをご覧ください!

 

取材協力:アニメイトTV
ライター・カメラ:藤本厚